マルイのバーゲンで、パシフィコ横浜に行った。買い物のあと、お昼を食べようということになり、すぐ近くのホテルの(たぶん)最上階のアジアンフード屋に行った。

もともと辛いものが苦手な私たち家族が、なぜアジア料理屋に入ったのかというと。
まず、妹が中華を食べたいと言い出した。しかし中華街まで行くのは面倒なので、ホテルの中華にしようということになった。
調べたところ、31階にある。
エレベーターで上がって行き、ドアが開くと、左に中華、右にアジア料理。両方の店員さんがこちらを見て「いらっしゃいませ〜」
中華のほうの店の前に立てかけてあるメニューを見た。
すると、ランチが¥2700くらい。←最低ライン
はるかに予算オーバー。
反対側のメニューを見る。
ランチ¥1980。
どっちの店も店員さんがこっちを凝視していて、エレベーターに戻れそうな雰囲気ではない。
家族3人、小声で相談し、やむなく¥1980へ、となったのです。

私が頼んだのはナシゴレン。
今まで食べたナシゴレンはそんなに辛くなかったので、
安全パイ的に頼んだのです。
しかし、来たやつは、めっちゃ辛い!
口の中で辛さが蓄積されていく感じなのです。
ヒ〜ヒ〜言いながら食べ進む私。
そして、上に乗った海老を口に入れたのですが・・・。
この海老がくさいというかなんというか、なんともいえないまずさ。
プリプリ感ゼロ!
ボソボソして、ヘンなにおいが鼻に抜けて来る。
・・・ビックリした。
ずーっと前にも一度そんな海老を食べてしまったことがあり(そのときは海老グラタン)、しばらく海老嫌いになったことがあったのですが、この海老でその記憶が蘇ったよ。

料理の味付けに対しては、そういう味付けなんだろうなと思って我慢できるけど、この海老はない!
何尾か入ってたけど、あとはすべて残しました。

食事が済んだか済まないかのうちに、食器を下げに来る店員もいかがなものかと思った。

横浜地域の最高級ホテルなのにね。

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