小学生のとき、土曜日の8時は、ひょうきん族派か全員集合派かで分かれてた。私は、全員集合派だった。
なぜかはわからないけど我が家はそうだった。
私は、雷様と「あんたも好きねぇ」と「おいーっす」で育ったのだ。
それよりちょっと大きくなってから、何かの番組で、
「ドリフターズは、ひとを笑わせることのできる最後の芸人だ」と
誰かが言っていたのを聞いた。
その後から出てきた芸人は、みんな「ひとに笑われる」ひとたちだと言う意味らしかった。
その意見が正しいかどうかは別にして、私はドリフターズのすごさを思い知った。
そして、そのグループのリーダーである彼が、お笑いグループのリーダーから、個性派俳優として芸の幅を広げていくのをずっと見守っていたのだ。
つい先日、病気から復活したのもテレビで見たばっかりだったのだ。
それなのに。
びっくりした。
同い年の友達Nちゃんも同じような気持ちらしく、自分のHPの日記にいろいろ彼への思いが書かれてた。
またテレビがさびしくなる。

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